A31:ルーフシェードの施工有無による工場の仮想モデル試算結果(鹿児島県)では、5月~10月の間に於いて消費電力負荷削減率約44.4%の節電結果が実証(省エネルギー効果試験参照)されています。電力会社の契約形態により省エネ効果は、「低電圧契約の場合」使用電力量が減少しても基本料金には影響しませんが、電力量料金の低減効果は発揮します。「高圧受電契約の場合」使用電力量の減少により電力量料金の低減効果はもちろん、夏季ピーク時での最大需要電力(デマンド)抑制ができれば基本料金の低減にも繋がります。